（新高＋豊水）＋幸水＝あきづき

あきづきは新高と豊水をかけ合わせた品種に幸水を交配させた赤梨で、平成13年に品種登録された比較的新しい品種です。
果実の大きさは約500ｇで新高と豊水の中間くらいです。

「あきづき」は甘みが強く果汁いっぱい

あきづき梨の糖度は約13％で幸水と豊水と同じくらいですが、酸味が少ないため甘みを強く感じ、果肉は柔軟で多汁ですので、果汁いっぱいの梨らしい味わいとなっています。
また、この「あきづき」は他の和梨と違ってとってもフルーティな香りと甘さが特徴です。食べたらわかります。これは果物ではなくフルーツといった感じです。

３つの品種をかけ合わせた「あきづき」はいかがですか

「あきづき」の収穫の時期は９月中旬から10月上旬で豊水と新高の中間となり、この時期に収穫される二十世紀梨にかわる品種として期待がもたれています。
比較的新しい品種の「あきづき」ですが、当園でも平成17年から収穫できるようになりました。
みなさんにはおなじみの３品種をかけあわせた梨ですので、味は保証付です。ぜひお試しいただきたいと思います。

※写真はイメージです。
※注文受付は9月中旬からを予定しております。

茨城県の本城さん（あきづき）

水戸市の農家でも「幸水梨」、「豊水梨」を栽培していますが、「あきづき」は「幸水」に近い”香りと甘さ”と感じました。一個の大きさか家族３人で食べる分量で、毎日一個ずつ食べていました。また、ご近所の方にも食べていただきましたので、あっという間に食べつくしてしまいました。そこで、追加注文をしようとホームページを開きますと、既に販売、通販は終了しており、新高梨に切り替わっていました。来年この「あきづき」が実る秋を楽しみにしているところです。

長野県の春原さん（あきづき）

あきづき梨は、初めてでしたが、大変美味しかったです。今まで食べた梨の中では最高でした。私はあまり酸味のある梨は好きではないので、その点、あきづきは大変に甘く、それでいてまったりとはせず、果汁も豊富で、十分にジューシーで、さわやかでした。実家の両親にもお裾分けをしましたが、いわく、やはり今まで食べた中で一番美味しかったそうです。私自身、もう、二十世紀や、長十郎は食べれません！来年の販売が待ちどおしいです。

愛知県の伊藤さん（あきづき）

我が家では幸水が一番おいしいと意見が一致しております。愛知県東三河地方も梨の産地で幸水のシーズンには、車で１時間かけて、もぎたての梨を買って来ては美味しい、おいしいと言いながら、口いっぱいにほおばっていました。「幸水」が終わった今、もう一度美味しい梨が食べたいと思っていた時、貴園のメールで美味しそうな「あきづき」梨を見て早速通販した次第です。開封しての第一印象は、大きさ、肌艶共に素晴らしい。「あきづき」は水気も多く、果物大好き人間にとっては大満足でした。

千葉県の工藤さん（あきづき）

大好きな幸水を交配させた梨、しかもフルーツのような甘み、たっぷりの果汁という点に惹かれました！「あきづき」は実の繊維が豊水とも幸水ともちがう白く細かいもので食感がよいです。そして、すっきりとした甘さと芳醇な果汁がとても美味でした。来年も買いたいと思います。ありがとうございました。